細菌が歯肉に炎症をひき起こし、歯槽骨を溶かしてしまうのが、歯周病(歯槽膿漏)です。
プラーク(歯垢)や歯石がたまると、歯と歯肉の境や歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が繁殖し、
歯周病を引き起こす原因となります。

歯周病の原因の大半は、プラーク(歯垢)と歯石です。このプラークには、1グラム当たりに1千億から二千億もの細菌が存在しています。
このプラークや歯石が原因で歯ぐきに炎症が起こると、赤く腫れて出血しやすくなります。炎症が酷くなると、膿が出始め、腫れが酷くなります。さらに悪化すると歯槽骨が熔けて歯がグラグラします。こうなると歯ぐきがやせて歯を支えていられなくなり、歯が抜けてしまいます。

まず、詳細な診査を行い歯周病の状態を把握して、原因を明確にした上で除去していく原因除去療法が基本です。
初診時には、プラークの付着状態、ポケットの深さ、歯槽骨の吸収程度、歯の動揺、歯肉の炎症状態、咬合状態を診査します。それをもとに診査結果、処置内容を具体的にご説明しご理解頂いた上で治療を開始します。
歯周病の治療は、一般的には次のような流れで行われます。
1.問診
2.歯周病の検査
3.抜歯(進行した歯周病)
4.プラークコントロール指導
5.スケーリング(歯石取り)
6.ルートプレーニング
7.歯周外科治療・歯周組織再生療法
8.歯周治療後のメンテナンス
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